隙あらば自分語り

備忘録で雑記です。思想のゴミ箱です。自己顕示欲性廃棄物最終埋め立て処分場です。

スマホとコンビニで同人誌作るチャレンジ (1)

先日脱稿した。

死ぬかと思った。

何が楽しくて締め切り二日前まで取材してんのか。

何が楽しくて締め切りすぎてテスト前に突入しても毎日午前二時まで書いてんのか。

まぁそんな苦痛も昨日(正確には今朝)で終わり。

安心してコミケとテストに臨めるわけです。

さぁのんびりテスト勉強すっぞ~。ぶっちゃけ原稿書くより楽しいし楽だぞ~。





アホ「三冊目は?」

俺「死ねば?」

スマホとコンビニで同人誌作るチャレンジ

三冊目を書きます(死ぬ)。

といっても、今からパソコンでカタカタ打つのはアホすぎる。時間がなさすぎる。テストやぞお前。印刷にしても、オフセなんて以ての外。

アホ「コピー本でええんやで^^」
俺「言われんでもそうするわ」

ということで、時間的制約から以下の条件下で同人誌を作らなければいけません。

1. テスト勉強を阻害しない
2. コミックマーケット96(8/12)に間に合わせる
(テストは8/8まで)

これらの条件をパスして同人誌を製作するため、以下の環境で製作します。(詳細な理由は後述)

1. スマホで執筆
2. コンビニ印刷

1. スマホで執筆

理由は単純です。パソコン開けてカタカタしてる時間があったら勉強したいからです。
技術系同人誌では、ITに強い人だとmarkdownでreviewったりしてる人もいますが、軍事沼だとソースコードの記載とかもあんまりないので、だいたいwordで事足ります。
幸いなことに、今の超便利な時代、スマホでもwordやGoogleドキュメントが扱えるので、これを使って適当に書きます。

2. コンビニ印刷

同人沼の人には釈迦に説法ですが、同人誌の印刷方法にはオフセット印刷とコピー印刷があります。
オフセット印刷は印刷所にお金を払って印刷&製本してもらう方法ですが、納品まで最速でも三日かかります。
というか、三日とかコミケ直前のこの時期に頼んだらクッソいやな顔をされます。みんなギリギリだからね。すっごいお金かかるし。
ということで、必然的に自分で印刷&製本するコピー誌確定です。
コピー誌はコピー誌でも

1. 自宅のコピー機で印刷&製本
2. レンタルコピー機で印刷&製本
3. コンビニコピー機で印刷&製本

選択肢めっちゃあります。めっちゃあるけど実質コンビニ一択です。

まず自宅製本ですか、

メリット

  • 無い

デメリット

  • ページの組みが面倒
  • インクジェットは滲む

でまぁまず選びません。紙を重ねて真ん中で綴じるので、必然的に刷るページは連番にならないし、高いコピー機で無い限りは両面印刷ができない。それとインクジェット滲む。レーザーコピー機持ってる奴は家で刷れ。

んでレンタルコピー機も、

メリット

  • レーザーコピー機が使える
  • 製本用オプションがある

デメリット

  • 店舗が少ない
  • 店舗が都会にしかない
  • 会員制(非会員も使えるが割高)

とまあ、時間的制約がキツい今回ではあまり選ぼうとは思えません。田舎民なので。
ただ、同人誌向けのサービスを提供している会社だと、家刷りのような面倒なページ組みが必要ありません。これがでかいです。ページ順にデータ入れるだけでいい。幸せ。
ここにきてコンビニ印刷さん。
メリット

  • そこらじゅうにある
  • レーザーコピー機
  • 安い
  • 製本用オプションがある

デメリット

  • いっぱい刷ってるとめっちゃ目立つ

幸せ。そこらへんにあるし製本用オプションがある。都会民じゃない限りコンビニ一択っすよ。

今回は同人誌向けの案内が豊富だったセブンイレブンで印刷することに。

これで執筆環境と製本方法が決定したので、内容とページ数、スケジュールを策定しますがそれは次の記事で。

今回のチャレンジは見切り発車もいいところの、逝っとけ企画です。
同人誌の進行状況次第でブログのほうが事後報告になるかもしれないし、なんなら原稿落とすかもしれないので期待しないでください。